2006年04月02日

市況概況4/1

今週、日経平均、TOPIXともに2月の高値を更新。日経平均は1万7千円台を回復しましたが、これは2000年8月29日以来、5年7ヶ月ぶりの水準です。

TOPIXは、2000年2月の高値1757ポイントも視野に入ってきました。日経平均の2000年の高値は20833円でまだ開きがありますが、TOPIXがこの水準を上回ってくるかどうか、その影響も含めて注目されるところです。

ところで、1月以降、大型株に比べて小型株の下げが大きくなっています。ライブドアショックの影響が大きいと思われますが、投資対象としてどう考えればいいのでしょうか。

「小型株のアンダーパフォームは、行き過ぎ」であると考えており、現在の環境を買いの好機と見ています。小型株のファンダメンタルズは引き続き良好と予想、外国人投資家の方向性が大型株から中小型株に移ってきている事、今年の傾向としても注目されるM&Aの増加が、まずは小型バリュー株の株価上昇要因となる事、等を指摘しています。

また、大型株に比べ中小型株は「見過ごされている銘柄」、つまり、アナリストの調査対象となっていない銘柄が多く、これらの銘柄に対して、海外ヘッジファンドがその投資機会をうかがっている、とも指摘。

そして、昨年に見られた様な外国人投資家による優良株への買いが、個人投資家による小型株投資につながることがしばしばあり、海外ヘッジファンドの直接買いも考えると、「外国人投資家の買いの拡大が最終的に小型株のアウトパフォームにつながり得ることを示唆」している、と分析しています。

東証一部の中小型株を中心に構成されるTOPIX Smallは、まだ2月の高値を回復していません。一方で大きい振幅を見ていた小型株指数も次第に下値を切り上げる動きもあります。今後、指数面で主力株を追いかけていくこと、有力な投資対象として浮上してくること、なども考えておく必要がある様です。

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。