2005年11月10日

天底では、少数意見につけ。

何処が天井で、何処が底かは、その時点ではだれにもわからないもの。
後から振り返ると、天井では総強気、底では総弱気が市場を支配している状況のようです。1989年12月バブルの崩壊の前夜、某経済誌が、来年の株価の見通しの特集記事を載せていました。著名な株式アナリスト、経済評論家は、大多数が来年末日経平均5万円を予測していました。(そのうちの一人は後に「私はバブル崩壊を予見していた」と厚かましくも開き直っていましたが。)

ところが、年明け早々バブル崩壊がおこりました。(少なくとも株をやっていた日本人の99%は何らかのダメージをうけたと思います。俺はそんなことないといっても全然説力ないですョ!)

1998年10月、銀行株、建設株が暴落し、日経平均13000円割れ、金融不安が頂点に達し、日本売りが叫ばれていた頃のことです。テレビで多くの経済評論家が、「政治家が悪い。このままでは、日本発の世界恐慌になる。日経平均は、一万円を割る。」と言っていました。

テレビを見ながら、なるほどとうなずいていましたが、そう弱気ゆえ、まだその後しばらく株価は上昇を続けました。そのあとどうなっかは皆さんがご存知のとおりです。

「総弱気は買い、総強気は売り」
「万人が万人ながら強気なら、たわけになりて、売るべし。」
posted by 管理人 at 17:32| Comment(0) | 株用語辞典(た行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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