2005年11月10日

相場の金と凧の糸は、出しきるな。

手持ちの運用資金は全力投球せずに、常にゆとりを持つことが大切です。株式投資でも現金を特定の銘柄に集中的に投入せず、キャッシュポジションも考慮したいものです。凧揚げで糸を全開まで出しきると、突風が吹いたとき、糸が完全に伸びきり、強く引張られます。あげくの果てに、大事な凧が切れて飛んでいってしまうことのたとえ。糸のゆとりをもっていれば、少しづつ緩めながら突風というアクシデントを乗り切りかわすことができます。
信用取引に突っ込みすぎて全資金を投入してしまうと暴落時の追証で資金繰りがつかなくなり、強制的に投げざるえなくなり、完敗を期します。往々にして買い方が全滅し、投げた終わった途端急反発することも多々あります。
また、ここぞ勝負時の千載一遇のチャンスにあって、引き金を引いたら玉がでなかった。その後相場がねらいどおり、高騰しては後悔してもしきれませんね。

凧揚げが人気があった昔から伝わる、うまい例えです。
ほぼ同じ意味の格言に「相場師の金なきは、鳥の翼なきが如し。」などがあります。

posted by 管理人 at 18:04| Comment(0) | 株用語辞典(さ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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