2005年11月16日
会社型投資信託
運用会社などの設立企画人が、投資会社(証券投資法人)を設立し資金を集め投資をして、得た収益を配当の形で投資主である投資家へ分配されるタイプの投資信託であり、株式会社の形態と同様である。「証券投資を事業として行っている株式会社」と言える。集められた資金の運用や保管は証券投資法人は行うのではなく、運用に関する業務は「運用会社や投資一任業者」が行い、資産の保管に関わる業務は、信託銀行などの「資産保管会社」で行われる。不動産投資信託などはその代表例である。
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